山査子餅のこと

2009年2月9日

昨日(というかもう一昨日)、関東から来た愉快なついったったーと、それを迎撃する関西の愉快なついったったーが南京町で屋台巡りなぞしていたので、こんなことをつぶやいてみました。

神戸組の誰か、「山査子餅」買っといてくれないかなぁ(ヲイ [会社]

したら、買って来てくれるというお返事をいただいて、さっきありがたくブツを受け取りました。

ところで、「山査子餅」って日本語でなんて言うんでしょう?(って変な質問だなー)

買って来てくれたかじくんが、お店の人に「さんざしもち ありますか?」って聞いたら、わざわざ「さんざしぴん ですね」と言われたらしいんですねぇ。

さんざしぴん…たしかにそう読めないこともないけど…どうなんかなーと思った次第。
お客さんの読みかたをいちいちツッコミ入れんでもええがな、というのは脇へ置いといて。

ちなみに「山査子餅」は中国語では「山楂饼(餅) shan1 cha2 bing3」で、無理矢理カナ表記すると「シャンチャーピン」てな感じです。

ここからはややこしいので日本語はひらがな、中国語の発音はカタカナで書きたいと思いマス。

「餅」の日本語の読みは「もち、べい」ですが、麻雀の牌の餅子のことを「ピンズ」と中国語読みするように、本来外国語の読みである「ピン」がわりと定着しているようです。

おいらは普段「山査子餅」を「さんざしもち」と言ってマス。
中国語での「山楂餅」の場合は「シャンチャーピン」と言ってマス。

こちらのように、「山査子餅」と書いて「シャンチャーズピン(shan cha zi bing)」と中国語読みする表記もわりとあちこちでみかけますし、「さんざしピン」が併記されてるのを見ると、ポピュラーな表記なのかなーとも思うんですが…違和感ががが。

どうしてわざわざこんなことを言うかというと、日本語と中国語の混合表記がどーも気色悪いんですよね…。
さんざしもちとシャンチャーピンとシャンチャーズピンは受け入れられるんですけど、さんざしピンってのがなー…。

普段言わないようにしてるんですが、「小籠包」もじつは違和感あるよなーと思いながら使ってる単語です。

「小籠包」しょうろんぽう…中国語では xiao long bao シャオロンパオ、なんですよね。
「籠」の日本語の読みは「かご、ろう」です。

つまり、「しょうロンぽう」という「日中日」表記。
メニュー名として日本語の中に定着しているので、わざわざ「しょうろうほう」とか通ぶって「シャオロンパオ」なんて言うのはやだなーと思って「しょうろんぽー」を使ってるんですが、正直むずむずしてますw

数年前に開催されたWBCのアジア予選のテレビ中継で、実況の方が中国語に堪能な方じゃなくて、台湾代表の超有名選手「張泰山」選手のことを「チャン たいざん」選手と読んでいて、とっても気色悪かったんですよね…。
「ちょう たいざん」か「チャン タイシャン」かどっちかに統一してくれと。

逆に。

日本人の名前って漢字が使われているので、中国語で発音することができるんですが、これを上のような混合読みでやると、気色悪いです。

山田太郎のバヤイ。
姓日名中パターン:やまだタィロン
姓中名日パターン:シャンティェンたろう

さらにワケのわからんありえんパターンも追加してみましょう。
日中日中パターン:やまティエンたロン
中日中日パターン:シャンだタィろう

この気色の悪さ、ご理解いただけましたでしょうか?w

だらだらと書いてきましたが、そんなワケで「山査子餅」の読み方がよぅわからんというのが未消化になっとります。
どなたか詳しいことをご存知の方がいらっしゃいましたら、おいらに教えてください。
もし「さんざしピン」という商品名で日本で売り出してるんだYO!ということでしたら、それでも全く構いませんのでw