読んだ本メモ エレン・カシュナー『剣の輪舞』

2011年5月7日

昨日買って読んだ。続編が出てるのな。ほむほむ。

最初の読み始めがちとダルい。複数の視点からストーリーが進行して、一本のラインに集約してから盛り上がってカタルシスに向かうタイプの小説と分かると楽になる。

主人公は凄腕の剣客なんだけど、彼のピンチに世を忍ぶ仮の姿を捨てて駆けつける文系男子の恋人がなかなか良いキャラ。BLっぽくなく、よりいっそうラブラブしくて恥ずかしい。
ずーっと守られてたお姫様が、颯爽と彼氏を救いにやってくる感じ。

一番得体の知れなさそうな描かれ方をしてた登場人物が、実は一番まともやったんちゃうの?というのが正直なところ。

続編は男装の少女が嫌々剣客修行する話らしい。それはそれで面白そうな。