進路指導が欲しいっす2

2005年2月10日

今後どうするか考えようと、最初5項目ほど書き出した進路。
そこから2項目まで絞り込んだものの、二者択一になるとどうも無理。決められない。

  1. 適当な職を求めて就活する
  2. 父の後継ぎとして修行させてもらう

どっちが楽かといえば、間違いなく1だけど、長ーい人生、どちらがやり甲斐があるかといえば2だと思う。
人にあれこれ言われて働くのはどうも苦手。
できなくはないけど、始終イライラしながら生きていくことになる。

もっとこうしたほうが効率良いのに、とかこんな商売の仕方はどうなん、とか思いながら仕事するのって正直ツラい。
特に後の方は営業時代に散々悩んだから、商売の仁義に反するんじゃないかと思いながら仕事することに、嫌悪感を感じる度合いはかなり高い。

その反面、父の仕事を習う=デザイン屋を継ぐ、ということ。
誰かに雇われている時は、背負わなくていいものがたくさんある。
どんなに業績が悪くても、社員なら給料がもらえるし法律で保護される。
自分でやりだしたら、仕事を取らなくちゃいけないし、今の時期なら税金関係の手続きもあるし、責任があるし…。

ヽ(`Д´)ノおぎょー!(寄声を発してみる。ちょっとスッキリした)

それに、私は今まで一つもデザインの勉強をしたことがない。
絵を描くのが上手いわけでもない。

はっきり言って絵を描くのはキライだ。

小学校低学年の頃に、上手くかけた絵を貼りだしてもらったことがあった。
同じ学年で絵が上手い子の隣りに貼ってもらえたので、私自身はちょっと得意だった。
自宅に持って帰ると、両親が揃って品評会を始め、デッサンがどうの、色がどうのとアドバイスをしてくれた上、隣りの絵との比較までしてくれた。
父はもちろん商業デザイナーだし、母は結婚するまで工業デザイナーだった。
生まれてこのかた両親の「上手に描けたねー」的な言葉はない。
もしあったとしても、他のアドバイスが多すぎて記憶に残らなかった。

要するに根に持っているだけなのだが、絵についてアドバイスされるのがウザくて、小さい頃は大好きだった「お絵かき」が大嫌いになった。
それ以来、「見るのは好き、描くのは嫌い」を貫いてきた。

そんな私がデザイン修行したところで、ロクなもんにならないのではないかと思う。
今仕事をしているデザイナーや、デザイナーになりたいと美術系の学校に行っている子は、小さい頃から絵が好き&上手でその道を目指しているわけで。
私が父の仕事のクオリティをちゃんと受け継げなかったら、今のクライアントは別のデザイナーに仕事をまわすだろう。そうなったら最低。

それに、デザインより企画を考える方が好きだ。
それは、今こういう技術があるから、こういう風にそれを使ってこういうものを作ったら良いんじゃないか、とかこういうものを作ってこういう風に売ったら面白いんじゃないか、とかいうもので、仕事を受注して作るより、提案して作る仕事になる。

なんだか「普通に就職口探した方が楽やで」と「もっと面白い仕事自分で作ろうや」の間を堂々巡りしているような気がする。
もうこの堂々巡りが頭の中で数日間続いている。
おまけに悲観的なファクターでしか選択肢を考えられない。これは間違いなく煮詰まっている。
段々訳が分からなくなってきた。誰か私に進路指導してくれーい。