先日、ツタヤの会員カードの更新に行ったらこんなものをいただきました。
・100円割引の回数券。1回につき1枚のみ。
・期限は5月末まで、枚方市駅前本店のみ有効。
・他の割引キャンペーン(3枚1,000円など)との併用不可。
このチケット、ちょくちょくいただくのですが、これまで1枚も使ったことがありません。
いつも財布の中で期限が切れてしまいます。
枚方駅前のお店は、週末によくCD・DVD 3枚1,000円キャンペーンを実施していて、社会人であるところの私なんかはそういう日にしかお店に行かないわけです。
当然3枚1,000円の方を選択しちゃいますよね…。
こういう割引券でも、印刷して各店に配送する手間とか紙代とか、バカにならんやろうに…と思ってしまうのはデザイン屋のサガですが、これをもらうたびに「ああ、また使わんもんをもらってしもうた…ゴミになる」と思ってしまう罰当たり。
古くは子どもの頃から、ツタヤはしょっちゅうなんかのキャンペーンをやってて、割引券だのクーポンだの色々くれるんだけど、絶妙にツボを外していてめったに使わないというイメージがあります。
この回数券もそういうアイテムの一つです。
お店に来る人から見たときに、いろんなキャンペーンや各種割引券(ケータイのも含めて)がどういう風に組み合わさってどういう風に見えているか、もう少し全体のサービスデザインを気にかけて欲しいですね。
あれもこれもあるだけでは、選択肢が色々ある!ではなくて、ごちゃごちゃしていて鬱陶しい…と感じてしまう程度に「サービス」に狎れてしまったんだなぁと思う今日このごろ…。