最近の通勤BGM

2005年1月28日

iPod(15G)に持っているCDを全部詰め込んであるので、何でも好きなものを選んで聞ける。
にも関わらず、ここ数日のへヴィローテーションはプッチーニの「トゥーランドット」。このリンク先は後述のチャン・イーモウ版DVD。
長いので、好きな曲だけリピートしたり、全部流してきいてみたりいろいろ。
昔コーヒーのCMで流れていたのがこの歌劇の名曲「誰も寝てはならぬ」で、すんごく気に入ってしまって、全曲入っているCDが欲しかった。
題名は名曲っぽくないけど。
ストーリーはシンプルで分かりやすいし、ハッピーエンド。実は全曲集をもらう(買ったわけではない)まで、ストーリーを全く知らんというお間抜けさんだった。
舞台は北京なので、チャン・イーモウ監督が故宮(!)で本当にオペラを上演しよう!っていうプロジェクトをやったらしい。上演内容のDVDと、その舞台裏DVDも出てる。
オペラ+中国+チャン・イーモウと来たらもうめろめろ(死語)でございます。中国病もここまでくると一人前かも。
ちなみに、「誰も寝てはならぬ」で一番もり上がるところの歌詞は大体こんな感じのイミ。
「月よ沈め 星よ消えろ この夜が明けたら 姫よ あなたは私のものだ」
ひぇぇー。臭くさですやん。私はこんな歌好きやったんかいな。いや、大好きやけども。
これはシドニーオリンピックの開会式で歌われた曲だけど、こんなクサい曲をパフォーマンスにしたシドニーオリンピックって一体・・・。