iPhoneを買ってから1週間と少し経ちました。(Flickrに写真上げましたので、お暇な方はどうぞ)
世間では、これはすごい、いやそんなにすごくない、ぜんぜんすごくなくてむしろダメだ、といろんな人がいろんなことを言ってますが…
どうなんだろうな(笑)おいらは好きです、あいぽん。使い心地がいいからネー。
もっとちゃんとした人のiPhoneはここがすごいんだぜ、というお話を聞きたい人は、@dankogai さんのエントリ「iPhoneがガラパゴスケータイより劣っていていい理由」を読んでください。
小手先のスペック比較とかそゆのんより、こゆことなんだろうな、と納得したので。
んで、おいらの個人的な思ったこと。
触ってて楽しいなぁ、というのがあります。指で操作するのって楽しいですねぇ。
[es]もスタイラスなしで指で操作できるんですけどね。
指でぽよーんと弾くとぴろーんと動く、このちょうどいい感じはやっぱり良くできてるなぁと。
これがまずひとつ。
ケータイを新しくした時って、手が操作を覚えるまでがっつり触ってました。
[es]はそれに加えて、野暮ったいWindowsMobileをどうやったら使いやすくカスタマイズできるかなぁ、というのがありました。
Windows Mobileのスマートフォンって、それが楽しいんですよネー。うひひ。
あいぽんの場合は…別にこれでいいんじゃね?と思ってそのまんまです。
だって、画面にアイコンが並んでるだけなんですよねぇ。きれいなアイコンがきれいに並んでます。
触るとしても、アイコンの並べ替えくらいしか触り様がないし。
何か変えるとしても待受画面と着信音くらいじゃないかなぁ。
この辺がApple製品らしいなぁと思うところなんですけど、デフォルトの状態で何も考えずに普通に触ってるとそれなりに使えるので、それよりApp Storeに面白いアプリないかしらん、って他所に気が行っちゃう。まぁ極めたい人は極めればいいかと。
そんなわけで、買った日の夜にメアドの設定とか一通りやって、次の日からはなんかもう普通に前から使ってたかのように使ってましたねぇ。SBのお仕着せメアドを通知目的以外に使わないことにしたので、メールがちゃんと送受信できるか確認するのに、数日こちょこちょ触ってましたけども。
取説もぱらぱらっと見て、横のボタンなんだろな?っていうのを確認した程度です。
あんまり難しいこと考えずに普通に使える。これがもう一つ。
これくらいかなぁ。
ただ、誰しもおいらと同じ使い方をするわけじゃないんで、おいらの使い勝手を列挙しておこうと思いマス。これに近い人は、あいぽん使うのに向いてると思っていただければ。
- ぱそこんは主にMacを使ってます。Windowsもたまーに使います。
- 家族や友人知人との連絡手段はメールです。
- 携帯で電話をかけるのは年に1回か2回くらい、急いでる時しかかけません。
- テレビ見ません。わんせぐ…何それ、んまいの?
- お財布ケータイ使わないです。クレジットで買い物するのは金額が大きいとき派。
- いんたーねっと大好きです。2、3日接続してないと死ぬかも
- ケータイのカメラはスナップ程度に写ればいいデス。まじめに撮るときはデジカメで
- 着うたフル…ってなんだっけ?古いiPodに音楽やらPodcastやら常時12、3GBくらい入ってるからそれ聴きます
着信音は、最初から入ってた黒電話のじりりりーん、が結構好みだったので、当分このままです。
そのうちGarageBandでなんかこちょこちょやりだすかもしれません。
待受画面も…そうですねぇ〜そのうちIllustratorとPhotoshopでなんか作ろうかなぁ。
買う前にあちこちでレビューだのレポートだのを読んだおかげで、ムキー!ってなることはなかったです。下調べ大好きっ子なもので。
…っていうか普通買う前に調べるでしょ。決して安いもんじゃないんだから。
そういえば、[es]を2年使ってたおかげで、携帯のテンキー入力をすっかり忘れてしまって、もっぱらフルキーボード使ってます。片方のキーボード切った方が動作軽いらしいから良かったです。
キーボードのピッチに慣れるのに、1日か2日くらいかかったかも。
今でも右のはしっこの方のキーを外すことがままあります。
P押したつもりが、Oに当たってたり。音引き押したつもりがLに当たってたり。
反対側のQとW、AとSは大丈夫なんですけど。うーむ。
意外と嬉しかったのは、中国語が入力できるようになったことです。ニッチやわー(笑)
Twitterのふぉろわさんで、中華圏の人が何人かおられるんですけど、出先で見た時、最悪文字化けして読めなかったり、返信しようとしたら使いたい漢字がShift-JISの文字セットになかったり。
これからは使える漢字の中から文章を捻出する苦労をせずにすみますね。うひひ。
とりあえず、こんなところです。